たわいのない日常、設計のこと、あまり気合いを入れず気軽に徒然に書いています。





今日は東京オペラシティアートギャラリーで開催中の難波田史雄展を観に。
実作はみたことがなかったのですがいろいろな記事でみており一度見たかった作家。
感想はすばらしいの一言。期待以上でした。
実作を観るまで油彩と思っていたのですがほとんどが水彩で驚き。でも見るとやはり水彩が表現にあっていると思いました。ペンの線画と水彩が非常にマッチしていました。
とにかく色がきれい、構図が素晴らしい。水彩でなくして表現できない作品と思いました。
作品数が膨大で夭折の画家(32歳で死去)としては大変な作品数でした(生涯、2000点)。
油彩では短期間で作品数を残せないことも理由の一つだったのかなと思いました。 予定の時間を大幅に過ぎ、それでもまだ足りませんでした。
これほど魅かれた展覧会も初めてでした。

1974年、兄と共に瀬戸内のフェリーに乗船中、あやまって海に落ち、亡くなったとのこと。
でも絵を観ると死の予感みたいなものを晩年の作品から感じました。自ら身を投げたのではと思わされました。
後期は一部作品の入替えを行うとのこと、会期中、再訪するつもりです。
今度は休みの日に時間を気にせずゆっくり見たいと思います。
絵の好きな人にぜひ見てほしい作品の数々です。
昨年、12月、ブリヂストン美術館で観た野見山曉治展に続いていい絵にあうことができいい一日でした。

※難波田史雄:有名な抽象画家、難波田龍起の次男 1960〜1974
今日は北鎌倉の販売依頼の土地の現地調査。北鎌倉駅より徒歩11分ほど。アジサイ寺として有名な明月院の前を過ぎた山の上。昨夏に続いて2度目の訪問。
1,100坪の敷地に茶室、浴室、母屋等が点在し、それぞれの建物が和風の造りで、材料も木の無垢をつかって仕上げてあり、随分とお金のかかった住まいです。それなりの資産家が建てたということですが、趣味のいい建築です。敷地は傾斜地で石積みの階段を上がって母屋にアクセスし、その途中に茶室、浴室等が建っているという、風情のある環境です。


この土地を造成して建売りを建てようという話があり、昨夏、はじめて現地を訪れてみると、建売りを建てるには余りにも素晴らしい環境、手を入れると見違える建物、それらが惜しく、何とかこのまま使ってくれる人に売りたいと、奔走しているところ。
しかしこの不況、表だって販売活動もしていないこともあり、なかなか買い手が見つからず苦戦している現状です。鎌倉でもこの素晴らしい環境はそうないと思うのですが。






